WD 簡易ドライブ フォーマットについて
WD 簡易ドライブ フォーマット ユーティリティを使用して以下を行います :
- WD 外付けドライブを NTFS ファイル システムに対してすばやく初期化および再フォーマットする
- 必要に応じて(2 TB で動作する Windows® XP よりも大きいドライブに対して)、ドライブのブロック サイズの変更の設定を行う
注意! アプリケーションを実行して、ドライブを再フォーマットするか、またはドライブを設定してブロック サイズを変更すると、ドライブ上の既存のすべてのデータは消去され、復元できなくなります。
ドライブの設定
- XP 対応 – Windows XP の実行中に 2 TB 以上の WD 外付け USB ドライブを接続する場合は、[XP 互換] オプションを選択して設定し、ブロック サイズを変更するまで、システムに認識されません。[XP 互換] オプションを使用してアプリケーションを実行すると、Windows XP、Windows Vista、および Windows 7 でドライブが認識されて使用できます。
- 出荷時のデフォルト値 – WD 外付け USB ドライブ(2 TB 以上)を [XP 互換] オプションを使用して設定し、ブロック サイズを変更している場合は、いくつかのアプリケーションで問題が発生する可能性があります。問題が発生したら、簡易ドライブ フォーマット アプリケーションをもう一度実行して、[出荷時のデフォルト] オプションを選択し、製造者が設定したデフォルトのブロック サイズに戻してください。
重要:XP 対応オプション(大きいブロック サイズ)で設定されたドライブをサポートしないアプリケーションはいくつかの失敗をする可能性があります。たとえば、エラーが生じる可能性があるか、またはドライブがクラッシュするかまたは警告なしにデータを破壊する可能性があります。アプリケーションのドキュメントを注意深く読んで、大きなブロック サイズ設定をサポートしていることを確認してから、アプリケーションを実行してください。WD 外付け ドライブが 2 TB 以上の場合に、[出荷時のデフォルト] 設定を選択すると、Windows XP で認識されません。
ドライブを初期化しフォーマットするには、次を実行します:
- 簡易ドライブ フォーマット ユーティリティを起動する前に、保持しておくデータを別のドライブにバックアップします。
- オンスクリーンの指示に従いドライブを NTFS ファイル システムを初期化してフォーマットします。
[XP 互換] オプションを使用してドライブを設定するには:
- 簡易ドライブ フォーマット アプリケーションを起動する前に、保持しておくデータを別のドライブにバックアップします。
- WD 簡易ドライブ フォーマット ユーティリティを実行します。
- [XP 対応] をクリックして、それから [ドライブのフォーマット] をクリックして、Windows XP、Windows Vista、および Windows 7 に対してドライブを設定します。
[出荷時のデフォルト] オプションを使用してドライブを設定するには、以下を実行します:
- 簡易ドライブ フォーマット ユーティリティを起動する前に、保持しておくデータを別のドライブにバックアップします。
- WD 簡易ドライブ フォーマット ユーティリティを実行します。
- [出荷時のデフォルト値] をクリックして、次に [ドライブのフォーマット] をクリックし、デフォルトもメーカー設定値でドライブを設定します。